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中国人工島の南沙諸島と国連海洋法条約による島とは? [防衛関係ニュース]

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中国が埋めたてをしている南沙諸島とは 国連海洋法条約による島とについて!!


スプラトリー.jpg




南沙諸島(スプラトリー諸島)のスービ礁、ミスチーフ礁を埋め立て。


両岩礁は人工島に造成する前までは、満潮時には水没で海洋法上、
周辺海域を領海主張するここができないようです。



中国が埋めたてをしている南沙諸島の領有権の主張は、戦後になってからです。
環礁は島ではないという国際法の取り決めから来ています。


中国が埋めたてをしている南沙諸島とは島ではないので、領有権の主張が国際条約に違反しているから!!?


南沙諸島の領有権は雑多にみると、ベトナム側はベトナムが、フィリピン側はフィリピンが支配していたようですね。


中国が支配に至った主な理由は、日本軍が対戦中に資源を発掘したことによる、天然資源が豊富なことを知り資源獲得のために政策を実行したのでは!

領有権の主張はベトナムを少しずつ武力で押されて、1つの点を起点に、次の点を武力で押して支配する手法のようです。


米国、豪州、日本、フィリピン、ベトナムなどの周辺国が、公開だと種痘するのは、島に関して領海が認められていいるのが国際的なルールだからです。


◆国連海洋法条約について!

国連海洋法条約というのがあります。

国連海洋法条約において「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう。」と定められている。


南沙諸島のように満潮時に海面上に露出しない岩礁(干出岩)は、島ではないため領土として認められないし、当然それに基づく領海も認められていません。

また「人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない。」とも定められている。この規定の岩に該当しなければ、「領海、接続水域、排他的経済水域及び大陸棚」が条約の規定に従って認められる。ただ自国の排他的経済水域(EEZ))内の暗礁であるならば、その国が建造物を建設することが認められていいます。中国もフィリピンもこの国連海洋法条約を批准している。


過去の排他的経済水域(EEZ))からすると、中国料とするのは無理があるような気がしますね。
過去の支配についても調べてみたいと思います。

国連海洋法条約や領海等については
海洋法に関する国際連合条約

国連海洋法条約 / 第121条


領海等については
海上保安庁

が公開していますので参照してください。





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