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中国がフィリピンを追い出して南沙諸島を実効支配するまでの経過! [防衛関係ニュース]

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中国がフィリピンを南沙諸島のミスチーフ礁から追い出して実効支配するまでの経過!


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南シナ海の領有問題は中国が米国がフィリピンからの撤退に伴って どのようにして実効支配に至ったか簡単にまとめてみました。

中国は長期的な国策で、南シナ海の実行支配の拡充に努めていることがわかります。


特に南沙諸島(スプラトリー諸島)は岩礁なので浅瀬で埋め立てには
格好の場所と同時に、鉱物資源、漁獲類がなどの天然資源が豊富とされています。

南シナ海の領有問題について!!


◆ミスチーフ礁について
ミスチーフ礁は南沙諸島の環礁の一つです。
ミスチーフ礁付近は、中国によって実効支配される前は、フィリピンが支配下に置いていました。

アメリカ軍がフィリピンから撤退してまもなくのことでした。
フィリピン政府が気づいたときには、既に建造物を構築していました。

フィリピンがパトロールにこない時期を見計らって埋め立てました。


フィリピンは中国が突然このようなことをするとは思っていなかったので、
たまにしかパトロールをして入んなかったのでしょう。


そこで、1995年2月フィリピン政府は、前年秋のフィリピン海軍がモンスーン期で
パトロールをしていない時期に、中国が建造物を構築したことを公表。


フィリピン政府には対抗出来るだけの船や艦船がないので、
実力で押し切らててしまったようですね。

それが、現在の状況ですね!



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