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国土交通省が旭化成建材を横浜マンション傾きで立ち入り検査 [ニュース]

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国土交通省がついに旭化成建材を立ち入り検査に至る!

横浜のマンションが傾いて発覚した、杭打ちデータ改ざんで旭化成建材を

建設業法違反の疑いで、旭化成建材本社への立ち入り検査を行う。

◆杭打ち改ざん件数
くい打ち工事を行った全国3,040の物件のうち、100件以上で、データの流用など、改ざんが行われていた疑いがああることがわかってきました。

横浜のマンションでのデータ偽装が発覚した後、旭化成建材は杭工事をした45都道府県の3040件について、施工報告書調査。

旭化成関係者によると、約300件で杭のデータ偽装の疑いがあり、50人近くの現場責任者の関与が判明。

横浜のマンションでのデータ偽装が発覚した後、旭化成建材は杭工事をした45都道府県の040件について、施工報告書を調べてきた。旭化成関係者によると、約300件で杭のデータ偽装の疑いがあり、50人近くの現場責任者の関与が判明した。



杭データ偽装疑い計300件、50人関与か?


 
一部ではなく、会社ぐるみで行っていたかも知りませんね。

大きな建物がほとんどなので、国土交通省も動かざるを得なくなり、いつ立ち入り検査をするのか時間の問題となっていましたが。


国土交通省は、2日夕方にも旭化成建材本社への立ち入り検査を行い、管理やチェックの体制に問題がなかったかどうかを中心に、詳しく調べるとのこと。


◆旭化成記者会見
マンション杭打ちデータ改ざんでマンションが傾いているいる問題で、旭化成側が記者会見を開いています。

また、旭化成と旭化成建材は午後4時から記者会見を開き、旭化成建材の横浜市のマンションを担当した施工管理者が関与した41件などについて説明しています。


◆購入者の怒りと不安
購入した方のインタビューを聞きましたが、杭が硬層に到達しているので頑丈なマンションとのことでした。

購入時のパンフレットも提示していました。
住宅ローンを組んで購入したとか・・・

購入した方は、行き場がないような気持ちだと思います。



土台の強度が不十分なので、補強といってもどうすることもできなのが現状ですね。
建物の下の杭は簡単に取替も効かないで、壊して建て直すしかないんでしょうね!


◆後期厳守の裏にあるものは?
企業のTOPの責任は、免れないのでは!
利益追求型が最優先の企業は、どうしても最後には不正をするようになるのでしょうか!

担当者の声
「工期のためなら、土日かまわず突貫工事で仕上げなければいけない」

「工期厳守」


早く高値で販売したい!

利益を追求するあまりに、下の方は手抜きをしてその金額分を利益として経常するということになっているのかも知りませんね。


今後の、会社の対応の動向を見守るしかありませんね。


◆請け負った会社
問題のマンションの請け負った主な流れは、次のようになっています。



販売主の三井不動産レジデンシャル


三井住友建設が元請け


日立ハイテクノロジーズ



旭化成


旭化成建材



◆マンション建築までの工程の流れ

マンション建設では測量、基礎工事に始まり

鉄筋、型枠、外装と多くの行程が連なる

元請けにとっては専門分野を持つ業者を工事の規模に合わせて参集できるメリットがそうです。



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