フォルクスワーゲン赤字転落と追加負担懸念? [自動車]
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フォルクスワーゲン赤字転落と追加負担懸念について!
フォルクスワーゲンは赤字決算とのこと!
フォルクスワーゲンはリコール費を計上したら決算が赤字となったことを報告しました。
追加負担懸念もでています。
フォルクスワーゲンが発表した金額には、リコールの経費だけが含まれて計上されただけです。
米国の制裁金などは、今のところ計上されていません。
自動車の価値が下がったということによる、損害賠償の集団訴訟費などがみ積まれていません。
現段階では、無理でしょうが!!
◆フォルクスワーゲン赤字転落
ドイツの本社フォルクスワーゲンの7~9期月決算の発表しました。
販売台数ではトヨタを破り世界首位の座を保っていたが、決算報告で血管報告を受けて赤字を計上しました。
純利益が2300億円(17億3100万ユーロ)の赤字となりました。
赤字を計上したのは全世界で、約11000万台に上るリコール(無償修理・回収)の関連費用として日本円で約8900億円(67億ユーロ)の損失を見込んだことです。
ニュースによると、来年の1月からリコールを始める予定とのことです
。対象車が膨らむことの予想をうわ円可能性も予想されています。
となると費用が膨らみさらに経費がかかることになりますね!
◆フォルクスワーゲンにたいする追加負担懸念
追加負担懸念の懸念は、ソフトウェアだけでは済まされないのではないかということです。
フォルクスワーゲンは、排ガスの試験の時だけソフトウェアで、有害物質(窒素酸化物NOx)を軽減する浄化装置をフル活動させていました。
試験の時だけで、浄化装置をフル活動していなかった。
日本では車検があるので、この件についてどのようにしていたのでしょうか?
後で調べてみたいと思っています。
ソフトウェアを改良して対処するということですが、これは疑問ですね??
何故なら、浄化装置が十分に機能できて耐久性があるならば、一時的な処置としてのソフトウェアに頼らなくて済むはずだからです。
浄化装置の改善が必要な場合には、時間が掛かるので車が生産できなくなりますね。
企業の存続に関わってきますので大問題です。
いち方法として、一時的な浄化装置で、リコールで交換するというここでしょうね。
これでもリコールの経費がかかります。
フォルクスワーゲンは、蟻地獄のような状態が続くのではないかと思っています。
諸外国では、宣伝を信用して購入した場合は、損害賠償等の訴訟も考えられるからです。
車としての価値が下がったことによる損害などです。
現に販売台数が3%程減少しています。
集団訴訟が起きた場合いどうなるのやら。
不正が発覚した米国では、約2兆2000億円(180億ドル)の制裁金を科すものと思われています。
◆グレーディ・スイス証券の対応経費見積もり?
すでにどれだけの費用が必要か、金額を発表している証券会社があります。
世界有数の証券会社で、スイスのクレディ・スイス証券株式会社です。日本では東京支店が有り、総合的に証券・投資銀行業務を展開しています。
グレーディ・スイス証券は一連の対応で 10兆円(780億ユーロ)の費用が掛かると見込んでいるようです。
一体どうなるやら!!
ドイツが雇用不安になり、景気が減退したならEUの経済的なダメージも大きいのでは!
◆フォルクスワーゲンのエコカー減税はどうなる!
フォルクスワーゲンのエコカー減税は対象になるのでしょうか?
フォルクスワーゲンのエコカー減税対象車はGolf、Poloなどのモデルが対象となっています。
フォルクスワーゲン車は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助(CEV)金の対象を受けた車は減税の対象なのでしょうか!
データ改ざんによる嘘の申請で、公務文書虚偽の申請になるのではないでしょうかしら?
これから、制裁金が課せられるかどう関心事ですね。
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