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フォルクスワーゲン ガソリン車でも排ガス不正! [自動車]

フォルクスワーゲン ガソリン車でも排ガス不正せ深刻な事態!


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フォルクスワーゲン 80万台のガソリン車でも排ガス不正の可能性!! 


フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンに、排ガス試験を不正にクリアするために
違法なソフトウェアを搭載していたこが判明した。


この排ガス不正問題が、ガソリン車にも拡大した。


フォルクスワーゲンは11月3日に、窒素酸化物だけではなく
二酸化炭素(CO2)の排出量でも不正が見つかったと発表しました。


ガソリン車について外部から指摘される指摘されてからでは、更なる
イメージダウンが
予想されるので、それを避けるために発表したような感じですね。

更なる調査が進行する中で
米環境保護局(EPA)の

先手
を打ったような感じがしますね。


公表される前に、非を認めて発表!


マティアス・ミューラー最高経営責任者(CEO)は、
「痛みを伴うが、原因究明こそが唯一の選択」
と声明を発表しました。



ディーゼル車に排ガス不正ソフトを搭載するというのは、
会社のぐるみでないとできないと思いますが!



フォルクスワーゲンが約10年間に渡り排ガス不正を行っていたとは、
信じがたいしところがありますね。



フォルクスワーゲンの技術力が、10年間眠っていたということですね。
排ガスの分野では、十分な技術力がないということに等しいと思いますね。


この件は、技術的に困難で解決できなかった。
技術力がなかったということにもに思えますね。


排ガス不正で、フォルクスワーゲンの高級車イメージが壊れてしまいました!


フォルクスワーゲンを信じて車を購入している人々の期待を
裏切ってしまった代償は、余りにも大きおのでは!


日本では、やく50%減 との報道。


使う人のことを考えて、良いものを提供して使っていただくという発想も大事ですね。



◆米環境保護局(EPA)のコメント

米環境保護局(EPA)は11月2日に、調査の結果、2014~16年型モデルのうち、
3リットル ディーゼルエンジンを搭載しているVWの

「トゥアレグ(Touareg)」、
ポルシェ(Porsche)の「カイエン(Cayenne)」、
アウディ(Audi)車を含む

さまざまなモデルにも不正ソフトが搭載されていたことが判明したと発表しました。


これには、米国で昨年以降に販売された高級車を主とする約1万台が含まれるとのこと。



米国は、恋に不正をした場合に徹底的して調査をする国ですから。
そして、制裁金額も上乗せで来ることが予想されますね。


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フォルクスワーゲン赤字転落と追加負担懸念? [自動車]

フォルクスワーゲン赤字転落と追加負担懸念について!


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フォルクスワーゲンは赤字決算とのこと!

フォルクスワーゲンはリコール費を計上したら決算が赤字となったことを報告しました。
追加負担懸念もでています。


フォルクスワーゲンが発表した金額には、リコールの経費だけが含まれて計上されただけです。

米国の制裁金などは、今のところ計上されていません。
自動車の価値が下がったということによる、損害賠償の集団訴訟費などがみ積まれていません。


現段階では、無理でしょうが!!


◆フォルクスワーゲン赤字転落

ドイツの本社フォルクスワーゲンの7~9期月決算の発表しました。

販売台数ではトヨタを破り世界首位の座を保っていたが、決算報告で血管報告を受けて赤字を計上しました。

純利益が2300億円(17億3100万ユーロ)の赤字となりました。


赤字を計上したのは全世界で、約11000万台に上るリコール(無償修理・回収)の関連費用として日本円で約8900億円(67億ユーロ)の損失を見込んだことです。


ニュースによると、来年の1月からリコールを始める予定とのことです
。対象車が膨らむことの予想をうわ円可能性も予想されています。

となると費用が膨らみさらに経費がかかることになりますね!



◆フォルクスワーゲンにたいする追加負担懸念

追加負担懸念の懸念は、ソフトウェアだけでは済まされないのではないかということです。


フォルクスワーゲンは、排ガスの試験の時だけソフトウェアで、有害物質(窒素酸化物NOx)を軽減する浄化装置をフル活動させていました。


試験の時だけで、浄化装置をフル活動していなかった。


日本では車検があるので、この件についてどのようにしていたのでしょうか?
後で調べてみたいと思っています。


ソフトウェアを改良して対処するということですが、これは疑問ですね??


何故なら、浄化装置が十分に機能できて耐久性があるならば、一時的な処置としてのソフトウェアに頼らなくて済むはずだからです。


浄化装置の改善が必要な場合には、時間が掛かるので車が生産できなくなりますね。
企業の存続に関わってきますので大問題です。

いち方法として、一時的な浄化装置で、リコールで交換するというここでしょうね。
これでもリコールの経費がかかります。


フォルクスワーゲンは、蟻地獄のような状態が続くのではないかと思っています。



諸外国では、宣伝を信用して購入した場合は、損害賠償等の訴訟も考えられるからです。
車としての価値が下がったことによる損害などです。

現に販売台数が3%程減少しています。

集団訴訟が起きた場合いどうなるのやら。


不正が発覚した米国では、約2兆2000億円(180億ドル)の制裁金を科すものと思われています。


◆グレーディ・スイス証券の対応経費見積もり?

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すでにどれだけの費用が必要か、金額を発表している証券会社があります。

世界有数の証券会社で、スイスのクレディ・スイス証券株式会社です。日本では東京支店が有り、総合的に証券・投資銀行業務を展開しています。


グレーディ・スイス証券は一連の対応で 10兆円(780億ユーロ)の費用が掛かると見込んでいるようです。


一体どうなるやら!!

ドイツが雇用不安になり、景気が減退したならEUの経済的なダメージも大きいのでは!


◆フォルクスワーゲンのエコカー減税はどうなる!

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フォルクスワーゲンのエコカー減税は対象になるのでしょうか?

フォルクスワーゲンのエコカー減税対象車はGolf、Poloなどのモデルが対象となっています。

フォルクスワーゲン車は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助(CEV)金の対象を受けた車は減税の対象なのでしょうか!


データ改ざんによる嘘の申請で、公務文書虚偽の申請になるのではないでしょうかしら?

これから、制裁金が課せられるかどう関心事ですね。


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フォルクスワーゲン社の排ガス測定に使用された堀場製作所測定装置 [自動車]

フォルクスワーゲン社の排ガス測定に使用された堀場製作所と測定装置!!



ウェストバージニア大の研究者が使用したのは小型分析計です。

この装置は日本の(株)堀場製作所とのこと。


いい仕事をしていますね。
米国にだって測定装置があると思いますが、
偶然にも日本の堀場製作所で製造されたものです。


測定器は信頼性が一番ですから。

信頼性、使いやすい、壊れ憎いこと。


最近の計測器は、コンパクトで軽量しかも
データが収集しやすくなっているのが一般的ですね!


◆小型分析計を製造している堀場製作所とは

小型分析計を製造している堀場製作所とはどんな会社!
Webページからそのまま掲載させていただきました。
 ↓
 ↓↓

会社名:株式会社 堀場製作所
住所: 〒601-8510 京都市南区吉祥院宮
従業員数:5,965 名

堀場製作所の最近の実績
2014年は売上高・利益で過去最高実績を達成。

2014年の業績は、売上高1,530億円(前期比10.8%増)、営業利益172億円(同25.3%増)など、過去最高を更新することができました。牽引役となった半導体システム機器部門では、主力のマスフローコントローラーが伸び、市場シェアは48%(2013年)から52%に拡大しました。

また、自動車計測システム機器部門は、アジアを中心に主力のエンジン排ガス測定装置が好調で、営業利益は前期比35.9%増の伸び率を示しました。全事業部門で前年度の売上高を上回ったものの、営業利益では医用システム機器部門が減益となり課題を残しました。


◆小型分析計 自動車排ガス測定器 MEXA-324M


HORIBAの小型分析計は自動車の修理、検査、安全点検および一般的なエンジン調整に有用です。プローブを排気管に挿入して、キーを押すだけの簡単測定で、測定値は装置前面の液晶ディスプレイに表示されます。


プローブを排気管に挿入するだけなので、取り付けやすく測定しやすいようですね。

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自動車排ガス測定器 MEXA-324M - 自動車整備工場での検査・点検に
非分散赤外線吸収(NDIR)法により、簡単操作で自動車排ガス中の一酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)を簡単かつ高精度に測定 。



↑↑


自動車などの計測装置を製造している会社です。
技術も独自開発をしており、技術力もとても高い会社です。

部品を購入してパッチワークのように組み立てている会社ではないので、
技術力が高いと思われます。


赤外線や光を分子に当て、それから出る光の波長から
分子のスペクトル分析をして計測するのでハード、ソフトに関する
ノーハウがないとできないですね!



◆フォルクスワーゲン社の賠償金は!

「ゴルフ」「ジェッタ」や「アウディ」車に違反が見つかった場合1台当たり3万7500ドルの罰金。1ドル100円にして37,500×100=3750,000円。日本円でざっと375万円です。

これに台数を掛けたらどうなりますか?

フォルクスワーゲン社がこけたら、自動車産業に関連した企業にも及ぶので、
ドイツも雇用など経済的な打撃が大きくなりますね。



堀場製作所の株価は上昇中♪
フォルクスワーゲン社の株価は降下!


中小企業は生き残りをかけて良いもの作り♪
社会に貢献しようと努力中!!


大手企業は、市場を支配しているので、作れば売れるで
大旦那になりモラルが低下ですね。


日本だって粉飾決算まがいやら違法建築やら

驕れる者久しからずや

盛者必衰のことわりをあらわす

とも言いますので、常にいい仕事をしないといけませんね!

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フォルクスワーゲンの排ガスを測定したウェストバージニア大学とは! [自動車]

フォルクスワーゲンの排ガスを測定した ウェストバージニア大学


報道によるとフォルクスワーゲン(VW)社の
違法ソフトの存在を発見したのが、
米国ウェストバージニア(West Virginia)大学です。


フォルクスワーゲンの排ガスを測定したウェストバージニア大学とは
どんな大学か調べてみました。


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ウェストバージニア大学




■排ガスを測定したウェストバージニア大学

ウェストバージニア大学 (West Virginia University, WVU) は、
アメリカ合衆国ウェストバージニア州モーガンタウンにあります。


1867年に創立された州立の総合大学。


2011年秋の時点で
 学生総数:29,616人(うち学部生22,711人)
 教員総数:1,870人
 学部:医学、歯学、薬学、工学など15学部、193専攻科目
で構成されています。


州立大学ですから、日本の国立大学の規模の大きな大学に相当しますね。


排ガスの調査に使用されたのが堀場製作所製のポータブル測定器。


■ウェストバージニア大学研究者とは

報道によるとフォルクスワーゲン(VW)社の違法ソフトの存在を発見したのが、
米国West Virginia大学の研究者です。


West Virginia大学の大学教授のGregory Thompson氏らが、
ディーゼル車の排ガスを調査したことで発覚。


同氏らは2014年5月、調査結果を発表したことに合わせて、
米環境保護局(EPA)に報告。


ウェストバージニア大の研究者は取材に対し、
最初に異常な排出値が出た路上走行での測定で
堀場製ポータブル測定器を使用したとのこと。




■米環境保護局(EPA)の方針

米環境保護局(EPA)は、2015年9月25日、フォルクスワーゲン(VW)による
排ガス試験不正問題を受けて自動車の排ガス試験を厳しくすると発表した。


排ガス試験の測定方法について


現状の排ガス試験では、対象車を試験台に乗せ、加速や減速を繰り返し、
ガスに含まれる窒素化合物(NOx)や粒子状物質(PN)などの大気物質を測定するそうです。


今後は、検査時間や走行距離を伸ばし、実地に近い検査を追加とのこと。


自動車各社とも戦々恐々大変ですね。


地球温暖化など地球規模で異常気象が多発している中で、
環境問題は避けて通れないですね!


やはり環境に優しい物が求められるのは必然ですね。

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フォルクスワーゲンの排気ガス不正問題の日本の対応は! [自動車]

ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が


米国のディーゼルエンジン車の排気ガス規制を ソフトウエアで不正に逃れていた問題が

ニュースにならない日がありませんね。


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フォルクスワーゲンの排気ガス不正に対して、
政府も一つの方針を出し取り決めたようです。


窒素酸化物(NOx)は、微粒子で大気汚染が環境破壊をもたらし、
肺がんなどの原因となるなど取り沙汰されている物質です。



石井啓一国土交通相は10月23日の閣議後記者会見で。

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正操作問題をめぐり、
日本へ個人輸入されたVW製ディーゼル車230台のうち少なくとも
36台に不正ソフトが組み込まれていたことを明らかにした。


国交相は不正ソフト搭載車への対応について、
「フォルクスワーゲンの日本法人と連携し、
ソフトの書き換えなどの適切な対応を検討する」と指摘。


さらに、国交省は不正ソフトの使用禁止に向け、
年内に道路運送車両法の告示を改正する方針。


有識者会議は、欧米での検査方法見直しも踏まえ、
国内の検査方法の在り方について議論えお重ねて、
来年4月までに中間取りまとめを行う予定だそうです。 



■ディーゼルエンジンエンジンの窒素酸化物がガソリン車より少ない? 


軽油の不純物を取り除くのは、至難の業と言われているのに疑問がいっぱい!


触媒等を使ってコストなどが掛かるなど色々と指摘されが、
ガソリン車並み以上と揶揄されていました。


ディーゼルエンジンエンジンの構造から言っても、
ガソリン車よりも良いということはありえないはずと思っていましが・・・
起きてしまえばやはりと納得の領域ですね。


エンジンが極めて特殊な構造になっているとか、
排気ガスが特殊な触媒を用いて取り除かれているようでもないのに疑問?


窒素酸化物(NOx)を取り除く技術は、世界でもTOPレベルのはず。
素材にしても日本のものより良いものがないはずなのに不思議と思っていました。



■フォルクスワーゲンの損害賠償コストは?



フォルクスワーゲンでは、米国の排ガス規制を逃れるために使用したものと
同じソフトウエアが搭載された自動車が、世界で
210万台に上ると明らかにしたが少なめでは?


しかし、全世界で1100万台に上る不正にかかわる車のリ
コール(回収・無償修理)は拡大するようですね!



これらの費用や損害賠償による損失は数百億ユーロ(数兆円)規模に上るとみられる。


リコールの開始は年明けまでずれ込む見通しなど不正車への対応は遅れているのが現状。

フォルクスワーゲンに対する不正の原因究明や責任追及なども進まず、
同社に対する不信感は強まるばかり。


■フォルクスワーゲンの排気ガス不正とドイツ政府

独紙ウェルトは、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)によ
るディーゼル車排ガス不正問題について、ドイツ政府が遅くとも

2011年には認識していた可能性があると報じました。


事態はさらに深刻化しそうな雰囲気ですね。


政府絡みの可能性も出てくるなど、ドイツの信用は丸つぶれですね.





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