フォルクスワーゲンの排ガスを測定したウェストバージニア大学とは! [自動車]
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フォルクスワーゲンの排ガスを測定した ウェストバージニア大学
報道によるとフォルクスワーゲン(VW)社の
違法ソフトの存在を発見したのが、
米国ウェストバージニア(West Virginia)大学です。
フォルクスワーゲンの排ガスを測定したウェストバージニア大学とは
どんな大学か調べてみました。
ウェストバージニア大学
■排ガスを測定したウェストバージニア大学
ウェストバージニア大学 (West Virginia University, WVU) は、
アメリカ合衆国ウェストバージニア州モーガンタウンにあります。
1867年に創立された州立の総合大学。
2011年秋の時点で
学生総数:29,616人(うち学部生22,711人)
教員総数:1,870人
学部:医学、歯学、薬学、工学など15学部、193専攻科目
で構成されています。
州立大学ですから、日本の国立大学の規模の大きな大学に相当しますね。
排ガスの調査に使用されたのが堀場製作所製のポータブル測定器。
■ウェストバージニア大学研究者とは
報道によるとフォルクスワーゲン(VW)社の違法ソフトの存在を発見したのが、
米国West Virginia大学の研究者です。
West Virginia大学の大学教授のGregory Thompson氏らが、
ディーゼル車の排ガスを調査したことで発覚。
同氏らは2014年5月、調査結果を発表したことに合わせて、
米環境保護局(EPA)に報告。
ウェストバージニア大の研究者は取材に対し、
最初に異常な排出値が出た路上走行での測定で
堀場製ポータブル測定器を使用したとのこと。
■米環境保護局(EPA)の方針
米環境保護局(EPA)は、2015年9月25日、フォルクスワーゲン(VW)による
排ガス試験不正問題を受けて自動車の排ガス試験を厳しくすると発表した。
排ガス試験の測定方法について
現状の排ガス試験では、対象車を試験台に乗せ、加速や減速を繰り返し、
ガスに含まれる窒素化合物(NOx)や粒子状物質(PN)などの大気物質を測定するそうです。
今後は、検査時間や走行距離を伸ばし、実地に近い検査を追加とのこと。
自動車各社とも戦々恐々大変ですね。
地球温暖化など地球規模で異常気象が多発している中で、
環境問題は避けて通れないですね!
やはり環境に優しい物が求められるのは必然ですね。
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