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そうりゅう型潜水艦「じんりゅう」が防衛省 海上自衛隊に引き渡される! [防衛関係ニュース]

そうりゅう型潜水艦「じんりゅう」が防衛省 海上自衛隊に引き渡されました。

これで海上自衛隊の潜水艦が17隻となりました。


兵庫県神戸市の三菱重工神戸造船所で

平成26年10月に同造船所で進水しました。

造ったからと言ってすぐに引き渡されるわけではないんですね。

艦内装備を整え、海上試験などを行ってから引き渡されます。


今後、広島県呉市の第1潜水隊に配備される予定だそうです。

海上自衛隊の潜水艦「じんりゅう」の引き渡し式と 自衛艦旗授与式が3月7日、兵庫県神戸市の三菱重工神戸造船所で行われた。


じんりゅうは海自の最新鋭潜水艦で、原子力を使わない
通常動力型では世界最大級とされている。

中東や北朝鮮や中国による東シナ海、南シナ海の進出など 世界情勢が不安定化する中、心強いですね。

周辺海域の防衛や偵察任務の遂行能力も向上し、
「海洋進出を強める中国海軍に対する抑止力強化」(海自幹部)も期待される。



【陸上自衛隊】03式中距離地対空誘導弾改が超音速巡航ミサイルの迎撃システム [防衛関係ニュース]

陸上自衛隊は、国内の先進的なセンサ・ネットワーク技術により

超音速巡航ミサイル等への防護範囲を拡大し、

対処能力向上とコスト低減を図った


03式中距離地対空誘導弾(改)の開発を行った。
性能試験のためにホワイトサンズ・ミサイル射撃実験場で実施され、成果が報道された。

昨年、11月5日のアメリカ陸軍の報道によると、

日本陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾改(略称:03式中SAM改)が

27年の夏にニューメキシコ州にあるホワイトサンズ・ミサイル射撃実験場で

迎撃試験を行い、10回の試験に全て成功した事が伝えられています。



そして標的の中には高空でマッハ3~4、海面すれすれでも

マッハ2.5を発揮できるGQM-163Aコヨーテ 超音速巡航ミサイル標的も含まれていました。
国産の超音速巡航ミサイルの迎撃システムで

10発中 10中とは 凄い確率である。


中国がベトナムやフィリピンを追い出し南沙諸島支配するまでの経過! [防衛関係ニュース]

中国がベトナムやフィリピンを追い出し南沙諸島支配するまでの経過!

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護衛艦「ラッセン」

海洋民族は物が違う!!


中国が武力でベトナムやフィリピンを追い出し南沙諸島支配するまでの経過を
年代別に簡単にまとめてみました。


日本名:南沙諸島(なんさしょとう)
英語名:スプラトリー諸島(Spratly Islands) 


◆スプラトリー諸島(南沙諸島)
スプラトリー諸島について調べてみたら、次のような事が分かりましので、簡単にまとめてみました。

1930年(昭和5年)
スプラトリー諸島は、ベトナムを植民地支配していたフランスが、1930年からいくつかの島々を実効支配していました。


1933年(昭和8年)
ベトナム南部の総督M. J. Krautheimerが1933年12月21日に4702-CP号政府決定により、当時のバリア省の一部としたようです。


1938年(昭和13年
1938年に日本軍がフランス軍やベトナム漁民を追い出し占領して領有を宣言し、「新南群島」と命名。

日本は、スプラトリー諸島を台湾高雄市に編入しました。


1945年(昭和20年)
1945年の第二次世界大戦終結まで日本が支配を続けましたが、1952年(昭和27年)発効のサンフランシスコ講和条約により、新南群島(南沙群島)および西沙諸島に関する権利、権原および請求権の放棄を国際社会に向けて明言した。

日本は占領中に資源が豊富なことから北二子島、南二子島、西青島、三角島、中小島、亀甲島、南洋島、長島、北小島、南小島、飛鳥島、西鳥島、丸島で、資源開発としてリン鉱石採取の従事者が在住していたが、戦火の拡大により撤退しました。


1945年(昭和20年)
そして、1945年の日本の敗戦以降、空白となった南シナ海の島々をフランス軍はいち早く占領したが、ベトナム内戦の影響ですぐに撤収。


1946年(昭和21年)
中華民国による領有権主張
1946年末までに主だった島々の占領を終え、測量も行って「南海諸島位置図」を作成する


1949年(昭和24年)
フィリピンによる領有権主張
1949年にフィリピンが一部の領有を宣言。


1951年(昭和26年)
南ベトナムによる領有権主張
1951年のサンフランシスコ講和条約で日本が領有権を放棄した後に領有権を主張。


1958年(昭和33年)
中国による領有権主張
1958年には「領海宣言」を出し、南シナ海の島々を含めた海域の領有を宣言する。



1974年(昭和49年)
1974年1月、中国が民兵を乗船させた艦艇部隊(哨戒艇等6隻)をそれまで占拠していなかった西沙諸島の西部へ派遣、南ベトナムのフリゲート等4隻と交戦。
南ベトナム側が撤退。


1988年(昭和63年)
中国は南沙諸島(スプラトリー諸島)でベトナム軍を攻撃して。ジョンソン南礁を占拠。


1992年(平成4年)
中国が領海法を制定し、南シナ海の領有権を主張。
ここの年に米軍がフィリピンから撤退し、空白状態となる。


1995年(平成7年)
フィリピンの支配していたミスチーフ礁を中国軍が占拠。

2007年(平成19年)
中国艦船がベトナム漁船を銃撃。

日本なら拿捕ですむでしょうが、他国は武力による実力行使ですね。


2012年(平成24年)
スカボロー礁で中国艦船とフィリピン艦船と睨み合うが、
戦力に劣勢のフィリピンが対処できず、同礁を中国が支配。

2014年(平成26年)
パラセル諸島周辺で中国が石油をを掘削。ベトナム船と中国船が衝突をする。


中国とベトナム、フィリピンの南沙諸島に関しての領有権問題は、
中国の武力による支配が続いているということです。


◆中国海洋術について
中国は海洋民族でないので、最近まで航海術とかには
優れていないというのが、一般的な定評ですんね。


それが、中国大陸から遠く離れたこれだけの海域で
、領有権を主張するのですからすごいですね。

西洋列強がどれだけ強いか、情報がほとんどない中での戦争をした結果は。

海洋民族だったら無様な負け方はしない!

海洋民族でないことの証明は、アヘン戦争によって明らかです。
100名の英国海軍によって簡単に破れてしまいました。


この時期には、フィリピンやベトナム、インドネシアではこの周辺が漁場であったようですよ。


◆中国とベトナムの衝突!
中国とベトナムの衝突は激しく、島に丈六している丸見えの兵約65名のベトナム兵をめがけて機関砲の連射、艦砲射撃。
3人の遺体が見つかっただけだそうです。なんと哀れなことを!!





◆日本海軍五省(ごせい)

私の親戚や近所でも、南方で亡くなられた多くの方々がおられます。
国に為に亡くなられた方々の冥福を祈って「海ゆかば」を捧げます。

その前に、日本海軍五省(ごせい)を胸に刻んで昔の日本の魂を思い出して頂けたらと思います。

日本海軍五省が載っている動画は、この動画だけです。


一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
 真心に反する点はなかったか


一、言行(げんこう)に恥(は)づる勿(な)かりしか
 言行不一致な点はなかったか

一、気力(きりょく)に缺(か)くる勿(な)かりしか
 精神力は十分であったか

一、努力(どりょく)に憾(うら)み勿(な)かりしか
 十分に努力したか

一、不精(ぶしょう)に亘(わた)る勿(な)かりしか
 最後まで十分に取り組んだか

日本を占領したアメリカ海軍の幹部が五省の精神に感銘を受けそうです。
wikipediaより)




【海ゆかば】



「海ゆかば」は我が国の準国歌!!(知っていました?)
「我々は御国の為天皇陛下の為いつでも命を投げ出す」と言ったような内容です。
そして「天皇陛下を守る」ということは、即ち「日本を守る」「命を懸けて国を守る」ということです。
(参照:国民が知らない反日の実態



戦いはしない方がいいです。
誰でもわかっていてもするのが戦争なんです。

日本人として、世界に恥じることのないようにしたいですね!!



中国がフィリピンを追い出して南沙諸島を実効支配するまでの経過! [防衛関係ニュース]

中国がフィリピンを南沙諸島のミスチーフ礁から追い出して実効支配するまでの経過!


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南シナ海の領有問題は中国が米国がフィリピンからの撤退に伴って どのようにして実効支配に至ったか簡単にまとめてみました。

中国は長期的な国策で、南シナ海の実行支配の拡充に努めていることがわかります。


特に南沙諸島(スプラトリー諸島)は岩礁なので浅瀬で埋め立てには
格好の場所と同時に、鉱物資源、漁獲類がなどの天然資源が豊富とされています。

南シナ海の領有問題について!!


◆ミスチーフ礁について
ミスチーフ礁は南沙諸島の環礁の一つです。
ミスチーフ礁付近は、中国によって実効支配される前は、フィリピンが支配下に置いていました。

アメリカ軍がフィリピンから撤退してまもなくのことでした。
フィリピン政府が気づいたときには、既に建造物を構築していました。

フィリピンがパトロールにこない時期を見計らって埋め立てました。


フィリピンは中国が突然このようなことをするとは思っていなかったので、
たまにしかパトロールをして入んなかったのでしょう。


そこで、1995年2月フィリピン政府は、前年秋のフィリピン海軍がモンスーン期で
パトロールをしていない時期に、中国が建造物を構築したことを公表。


フィリピン政府には対抗出来るだけの船や艦船がないので、
実力で押し切らててしまったようですね。

それが、現在の状況ですね!

中国人工島の南沙諸島と国連海洋法条約による島とは? [防衛関係ニュース]

中国が埋めたてをしている南沙諸島とは 国連海洋法条約による島とについて!!


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南沙諸島(スプラトリー諸島)のスービ礁、ミスチーフ礁を埋め立て。


両岩礁は人工島に造成する前までは、満潮時には水没で海洋法上、
周辺海域を領海主張するここができないようです。



中国が埋めたてをしている南沙諸島の領有権の主張は、戦後になってからです。
環礁は島ではないという国際法の取り決めから来ています。


中国が埋めたてをしている南沙諸島とは島ではないので、領有権の主張が国際条約に違反しているから!!?


南沙諸島の領有権は雑多にみると、ベトナム側はベトナムが、フィリピン側はフィリピンが支配していたようですね。


中国が支配に至った主な理由は、日本軍が対戦中に資源を発掘したことによる、天然資源が豊富なことを知り資源獲得のために政策を実行したのでは!

領有権の主張はベトナムを少しずつ武力で押されて、1つの点を起点に、次の点を武力で押して支配する手法のようです。


米国、豪州、日本、フィリピン、ベトナムなどの周辺国が、公開だと種痘するのは、島に関して領海が認められていいるのが国際的なルールだからです。


◆国連海洋法条約について!

国連海洋法条約というのがあります。

国連海洋法条約において「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう。」と定められている。


南沙諸島のように満潮時に海面上に露出しない岩礁(干出岩)は、島ではないため領土として認められないし、当然それに基づく領海も認められていません。

また「人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない。」とも定められている。この規定の岩に該当しなければ、「領海、接続水域、排他的経済水域及び大陸棚」が条約の規定に従って認められる。ただ自国の排他的経済水域(EEZ))内の暗礁であるならば、その国が建造物を建設することが認められていいます。中国もフィリピンもこの国連海洋法条約を批准している。


過去の排他的経済水域(EEZ))からすると、中国料とするのは無理があるような気がしますね。
過去の支配についても調べてみたいと思います。

国連海洋法条約や領海等については
海洋法に関する国際連合条約

国連海洋法条約 / 第121条


領海等については
海上保安庁

が公開していますので参照してください。



米駆逐艦、南シナ海の中国人工島12カイリ内へ哨戒活動中! [防衛関係ニュース]

米駆逐艦、南シナ海の中国人工島12カイリ内へ哨戒活動中!

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(米海軍のミサイル駆逐艦「ラッセン」:yahoo ニュースなど参照)

米海軍ミサイル駆逐艦を南シナ海の中国人工島12カイリ内へ

米国時間26日に米国防当局者は、米海軍のミサイル駆逐艦「ラッセン」が、南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)の境界に接近中と表明。同海域つまり、12カイリ内に数時間とどまる見通しだと明らかにしそれが実行されました。


ラッセンはイージス艦で、あらゆる自体に対処できるのが特徴です。

ある程度のデータ収集が完了でしょう!!

米国は最終的に虎の尾を踏ませる選択をしたのではないかと思います。


南沙諸島の人工島をことごとく潰すつもりでは。
スコシズツじわりじわりと、やるでしょう。


既に日本海近海は、原子力潜水艦がウロウロしていると思います。


中国支持に回った国々は、要注意ですね。
ドイツのフォルクスワーゲンが血祭りにされたのでは。


IMFでの通貨を回ってドイツはどんな対応をするのか??
ばあいによっては、フォルクスワーゲンの賠償額がとんでもない金額になるかも!!



英国で中国の原子力発電所を受注??




米国防当局者は、中国が「領海」と主張するスプラトリー(中国名・南沙)諸島の人工島から12カイリ(約22キロ)内の水域に入り、ミスチーフ(美済)礁とスービ(渚碧)礁の付近での哨戒活動をしていると発表しました。


スプラトリー諸島のスビ礁とミスチーフ礁付近は、中国が2014年に大規模な埋め立てプロジェクトを始める前までは満潮時に海面下に沈んでいた海域で公海でした。


中国は埋め立てをして造成した人工島から12カイリ(22キロ)を領海であると主張。
今も埋め立て中で、建物などを建造中、3000メートルの滑走路が確認されています。
最終的には、艦船の港とするようです。


中国は9段線なる線を引き時刻了解と主張し、南下政策を取っています。



フィリピン、ベトナム、インドネシアなどこの海域の周辺国、日本にとっては、首根っこを抑えられたと同じですね。

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